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山中廃徊記

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スキャナーというのは便利なモノですね。
昔は新聞の切り抜きを整理するのは大変手間のかかる作業でした。
切り抜きを貼り付けるスクラップブックがどんどんたまって場所を取るし。
そもそも、貼るのが面倒くさくて散乱した切り抜きに紙魚が発生したりして、衛生的にもよろしくありません。

そんな時、スキャナーで読み取っておけばとても楽ちんです。

さて、去る8月25日に開催された「土倉鉱山の講座」ですが、当日は中日新聞とZTVも取材に来られていました。

そして9月9日付けの中日新聞にその記事が載っておりましたので、例によってスキャンして備忘録的にここに残しておきたいと思います。
イメージ 1
参加者名簿には51人記載されていた(セロ尾さん・談)ようですが、他にも地元の小中学生などの参加もあり、合せて90名参加の大盛況だったとか。

地元では、土倉鉱山を「村興し」に活用すべく模索中のようで、応援したいと思っております。

ところで、記事中の座学の写真ですが・・・
拡大したものがこちら
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右端に見えるプロジェクターを境に、左右に5脚ずつ配置されています。
その左側の前から2列目の右端に私、その左にセロ尾さんが座っていました。
座学の間は一度も席を立つことなく、同じ場所にいたはずですがその場所に座っているのは・・・見知らぬ爺様!!(矢印のお二人)

不思議ですね〜私たちの姿がこの写真に写っておりません。
マイクを握っておられる前畑洋平氏のお話(少々退屈)を、あくびをかみ殺しながらその場所で聞いていたのははっきり覚えているのですが。

この一週間前の行者谷とあわせて、2週連続の不思議な体験でした。

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権現谷林道まであと100mという地点まで戻りながら、そこから先になぜか進めなくなって再び行者谷の奥へと舞い戻って行きます。

本日3度目の分岐に着きました。かなり体力も消耗して、現在18時をすぎています。
この谷を抜ける道を考えると、候補は4つあります。
A.先ほどの軌道跡を通り作業道から白谷林道に出る
B.重谷の伐採地を通り谷を詰めて白谷林道に出る
C.重谷の伐採地から上部軌道跡を通り、笹峠・今畑経由で県道に出る
D.上部軌道跡の終点付近から白谷林道終点に出る

Dは過去に一度歩いたことがありますが、なんせ林道に出てからの距離が長すぎるので最初に却下。
Aは道があるとは思うものの、一度も歩いたことがなく暗くなってからは・・・
Bも歩いたことはないが、最短距離で白谷林道に出られそう

ということでB案に決定!(←もうすでに正常な判断ができていない)
イメージ 2
伐採地のお気に入りの橋から、もうだいぶん薄暗くなった重谷を遡ることおよそ30分。時刻は19時を過ぎあたりは真っ暗。
日帰りでもヘッドランプは必ず持って行きますが、初めての道、しかもこの時期まだまだ植生は旺盛で頼りない明かりではいかんともしがたい。
どうしたもんかなぁ・・・と考えながらふと見上げると

人が・・・立っている?
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あえて確かめませんでしたが、まあ木か岩が人に見えただけだろうということにしておきます。
さっき降りれん岩の上で聞こえた声はこの人かな?案内してくれるのかな?と一瞬思ったことは内緒ですよ(笑)

これはあかん、これ以上動くのはヤバいと判断し地図中④の地点で撤退しました。

再び重谷の伐採地に戻ってきました。ここには壊れかけとはいえ小屋がある。お気に入りの橋もある。一晩過ごすにはまあまあの環境でしょう。もう選択肢はC案しかありませんが、ここはその出発地点でもありますしね。
とうとうこの日は谷から抜け出すことはできませんでした。

小屋に着いたのは19時30分ころ。水は途中で補給して充分ありますが、食料が菓子パン2個のみ。
明るくなる翌朝5時過ぎまで、9時間もあります。
パン1個の半分を食べるとすることもなく寝ようとしますが、寒い
寒くて寝られん・・・と思いながらもうとうとしていつしか寝入ってしまったようです。
冷たい風が顔に当たり目が覚めました。時計を見ると午前1時をまわった頃。

用をたそうと小屋から出ると、月明かりの下、対岸の林の中に
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人が立っている
ビビりの私は、今回も確かめには行きませんよ。あれは木なんだから。木がそう見えているだけなんだから・・・

小屋に戻り、寝てしまおうとしますがなかなか眠れません。と言いながらも寝てしまったんですねこれが(笑)

気がつけば5時前。あたりはまだ暗いのですが出発することにしました。
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今から辿る上部軌道跡は、軌道跡だけあってほぼ水平だし、過去に何度か歩いています。多少暗くても問題はないでしょう。途中崩れてなければですが。
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こんな感じの道です。途中には橋があったようですが橋台のみ残っています。
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そしてゆっくり慎重に歩くこと1時間。地図中⑤の集積地跡に到着しました。
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林の中は暗いですが、空はだいぶん明るくなってきました。

この少し先に白谷林道末端にでる山道がありますが、暗くてよくわかりませんでした。さらにその少し先は植林地を抜け草原と荒れ地が広がる気持ちのいい場所。
⑤の地点から30分ほどのところです。
すっかり明るくなり、今日も暑そうな気配ですが、今は秋のような爽やかさです。
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ここで残ったパンを全部食べたりました。ようやく行者谷から解放された瞬間でした。
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ここから笹峠までは20分ほどの距離。
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中央の草原状のところが笹峠です。
あとは下るだけ。今畑を通り、県道に出て妛原から権現谷林道に入り行者谷の橋までは1時間半ほどです。

こうして、あの「声」に従ったため100mで済むところを9kmほどの遠回りにはなりましたが、無事生還を果たすことができました。

谷で見たモノ、聞いた声が何だったのかというと、単なる幻覚・幻聴、見間違え・聞き間違えの類いだと思いますが、なかなかに興味深い体験ではありました。

おしまい

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