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山中廃徊記

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2017年06月

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昨年、会社の健康診断をバックレまして、山へ行ったのですが・・・
それが元で会社が労働基準監督署だかどこかから、えらく怒られたそうです((笑))

おかげで、臨時に健康診断を受けるようにとの厳命で休みまでもらってしまいました。

臨時なので彦根まで行かなければなりません。
彦根なら多賀まで近いなぁ、しかし時間が微妙やなぁ…などと考えつつ無事終了したのが2時半。

会場は滋賀県立大学の近くでしたが、その向かいに庄堺公園という結構広い公園がありまして、その中にバラ園がありました。

さっそく見学となりました。
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このところの晴天続きで、いまひとつ元気がありませんが、それでも多様なバラが咲いており辺りは甘い香りで満たされております。
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この時期、アジサイが注目されますがバラもいいものです。
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よく手入れされ種類も多く入場料が無料なのでおおいに楽しめます。
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いやあー満足した。健康診断は嫌だったが(笑)


そして、米原まで戻ってまいりました。場所はエクシブ琵琶湖のそば・・・
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琵琶湖干拓資料館です。

ここの傍には以前から気になっていた建物がありまして
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いつかは探検してみたいと思っているのですが・・・

今日のお目当ては干拓資料館横の琵琶湖岸にある排水機場です。
北側に入江干拓排水ポンプ場、そして南側に米原排水機場というのがあります。

琵琶湖の干拓は、海の干拓のように土砂で埋め立てるのではなく、内湖を堤防で仕切って中の水を琵琶湖に排水するという形で進められたそうです。

その堤防がのちに湖岸道路となり、内湖の水を排水したのが排水機場でありポンプ場であります。

そして、干上がった内湖から出土した遺物を展示しているのが、この干拓資料館というわけです。

まあ古代の土器などにはあまり興味がないので、ポンプ場などを見て回ったのですけどね。

入江干拓排水ポンプ場の排水設備。すぐ向こうは琵琶湖です。
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こちらは米原排水機場。
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これらの施設は昭和19年操業開始しており、その初代の排水ポンプがこちら
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後ろのプレハブ倉庫と比較してもその巨大さがわかります。

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昭和19年から57年まで、37年間使われていたのですねぇ。

本日は、健康診断にかこつけて街中の産業遺産とバラ園を堪能しました。

おしまい

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入谷から甲頭倉の予定でしたが、急遽、甲頭倉から屏風への古道に変更しました。
地図を見ると、この道は途中までしか表記されていません。
しかし「鈴鹿の山と谷」によると、甲頭倉と屏風の間の尾根上に両村が共同で使用していた火葬場があったというのです。

遺体を運ぶためにもある程度しっかりした道があったと思われます。
では地図をご覧いただきましょう。
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甲頭倉までバイクの予定でしたが、ゲートが閉まっています。
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これは・・・K師匠のことでしょうか(笑)
仕方ないので歩きに変更です。最初のカーブでは檻の中で鹿が暴れていました。
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地図によると4番目のカーブの突端からショートカット道の点線表記があったので、これを使うことにしましょう。
これ、歩く人もいないだろうに意外といい道です。
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石積みで保護されてます。

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写真ではいい道には見えませんな。しかし歩きやすいです。

10分も歩くと、この地蔵堂の前で林道に出てきました。
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ここから村の中心まですぐです。しばし見学してみましょう。
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お寺までやって来ました。鐘楼が…電柱に寄っかかってかろうじて倒壊を免れていますが、時間の問題ですね。
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なんか、荒れ方がひどいような気がします。
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一応、最奥のお宅まで行って戻ってまいりました。この神社で休憩します。
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向かって右手が道路ですが、その道路を挟んだ向かい側に山に入って行く道がありました。
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入谷に至る古道の入り口のようです。後日のために少し歩いてみましょう。
この道はしかし彼の本にも『点線路はない』とあっさり触れられています。
少し登ると祠があり
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この先、道らしきものはありませんでした。ここも苦労しそうです。

気を取り直して、屏風に向かうこととしましょう。
集落の入り口にある、集会場のような建物。
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この少し下に川を渡る石橋があります。
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ここが入り口のようです。橋を渡れば、まあまあに良い道が残っております。
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途中、炊事場のようなものと朽ちた家があって、こんな上の方まで住居があったことに驚かされます。
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比較的良い道のおかげで
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20分足らずで焼場跡に到着しました。建物の基礎と焼却炉を残すのみです。
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後ろには中継用のアンテナと思われる施設があります。道が比較的良い状態だったのは、この施設の保守・点検に使われているためかもしれません。

炉を後ろから
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そして横から見た図。
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炉は奥行きが狭く、遺体を寝かせた状態で焼くことはできなかったようです。
昔ながらの座棺(樽のような)を用いていたのかもしれません。

ところで、ここはかなり広い台地状の場所です。上の写真、中央奥の倒木の向こう側に道があります。右が甲頭倉です。どうも地形図の点線路とは状況が異なります。
地形図の間違いでしょうか…謎です。

さてずいぶん長居したので、屏風に向かうことにしましょう。こちらも最初はまあまあ良い道。
振り返って、火葬場に続く道。
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しかしだんだんとこんなんや
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こんなんや
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しまいには、こんな岩だらけの道になってしまいます。
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彼の本に『屏風から水平道をへて焼場に至り・・・』とあることから、なるべく等高線を横切らないように歩いてきたつもりでしたが、こちらは全く歩く人もなく甲頭倉側に比べると荒れ方が激しいようです。

で、やっと出てきたのがこちら
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昨年屏風古道を調査した時に予想していた、林道支線の末端部です。
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ここまでたどり着けば、後はこの林道を屏風集落まで戻り、さらに屏風古道を通って甲頭倉の林道入り口まで戻れば終了です。

今回は最初比較的歩きやすい道、後半は例によってあるかなしかの道でした。
しかし、まあまあ楽ちんでしたね。

今回、おまけ的な屏風古道ですが、1年ぶりに歩いてみてたった1年でこれほどまで劣化するのかと思うほど、崩壊が進んでいました。

おまけにふかふか落ち葉により道がわからなくなっている部分も多々あります。
何回か歩いているので迷うことはありませんが、初めてなら苦労しそうです。
誰も歩かなくなった道は、こうして消えてゆくのでしょうね。残念なことですがこれが自然の回復力というものでしょう。

おしまい

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さて今日は、前回の男鬼〜入谷に続いて、落合から入谷への古道を歩いてみました。
地図はこちら
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地図中の点線路のうち青はほぼ形をとどめていました。赤の部分は例によって跡形もありません。行きで道を間違え緑線のように大回りしてます。

「鈴鹿の山と谷」にはこの道について『落合からだと神社の横より取りつき急な斜面のトラバース道であるが、しっかりしていて不安はない』(まめ注;トラバース=斜面を横切ること)
とありますが、それから40年経ち不安だらけの道になっています。
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こんな道やら

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こんな道が続いております。

しかし峠に近づくと
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路肩の石積みが残っています。今までも所々石積みが残っていましたが、この峠手前のものが最大でした。

しかし、ここで道を間違えます。峠に向かっているつもりが、左手のピークに登ってしまいました。ずいぶんと回り道になってしまいました。
おかげで、行きは峠をパスしてしまいました。

さて本来の古道に復帰すると、峠から入谷側はとても良い状態です。
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おかげでわずかな時間で、前回の地蔵堂までやってまいりました。
f
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今回は、ここまでとして来た道を引き返します。入谷の集落から下の市道を落合まで戻ろうかとも思いましたが、来るときに峠をパスしてしまってますのでね。

地蔵堂から20分も歩けばコグラオ峠に到着です。
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地図を見ると確かに峠だけど、あまりに広い平坦地なので峠に見えません。
落合へは、写真中央からやや左に向かって降りて行きます。

入谷側を振り返って見た図
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順調に行けばここから落合までは、20~30分くらいでしょう。

が、しかし・・・

赤線の部分の通過で、えらい苦労しました。余裕がなくて写真すらありません。

はるか眼下に落合の集落が見えている、工事のダンプの音も聞こえている…という状態ながら、一向に近づけないと。

ずいぶん長く感じたのですが、10分ほどオーバーの40分でした。

今回はほぼ8割がた歩ける道が残っていました。特に峠から入谷までの道は風情のある良い道でした。

おまけ
今回も季節がらたくさんの花が咲いております。

ユキノシタや
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クリンソウ
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クリンソウの群落
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シャクヤクの仲間?
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などなど…

次回は入谷から甲頭倉の予定です。いつになるかはわかりませんが。


おしまい

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