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山中廃徊記

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五僧の近況

五僧に行ってきました。この日も好天に恵まれ、ここ五僧でもそろそろヤツに注意が必要な季節になってきましたね。

まずは仏生寺から旧い林道を通り滝谷武奈線に出、再び旧い林道を登り男鬼峠へ。ここから市道を男鬼へ下ります。

この林道沿いに朴の木がたくさんあって、今年もでっかい花を咲かせています。
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途中、旧仏生寺集落入り口の少し先のカーブの突端に、慰霊碑があります。
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こんな山奥にも戦争の爪痕が残っているんですね。村から人がいなくなり今はだれがお守りされているんでしょう?

と言っているうちに、男鬼に着きました。
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こちらは特にお変わりなく、ときどきオフロードバイクの若者が走ってゆきます。

落合を通り入谷にやってまいりました。ここでもオフ車の若者が無謀にもゲートをずらして突入して行きました。私は歩いて登ろうとしていると、件の若者が戻ってきたので声をかけると「工事のおじさんに怒られました」とのこと
私も今回は遠慮しておきます。

で、やってまいりました、今年初の権現谷。まずはいつもの場所で、お約束の1枚。
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林道は除雪が終わってひと月ほどのこの時期が1年中で最もいい状況です。小石が散見されるくらいで、8月頃とえらい違いです。

写真撮ってないですが、白谷はゲートもなくウェルカム状態。たまたま関係者が入っていただけなのかな

五僧に着きました。集落の奥の谷間に毎年今頃、クリンソウが群生している湿地があります。今年は少々早かったようです。
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さて、集落の様子ですが…
手前の家は前後の戸がことごとくはずれ全くの吹きさらし。心なしか宅内の家財道具も無くなっているような。
まるで神社の舞殿のような有様です(当社比)
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いやこんな立派じゃないですけどね。あくまでこんな感じということで。

奥のお宅はというと…
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裏側から見ると、とてもしっかりしているように見えますが、表にまわると
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この有様です。二年前の写真⇓と比べてみても
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とくに右側の劣化ぶりが目立ちます。間もなく2階の床が抜けそうです。また右側の壁の傾きが大きくなっています。2年前には2階にあがらせていただきましたが、もう無理でしょうね。
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裏の炊事場の建物はしっかりしているんですけどね。

そんなこんなを、村のお地蔵さまがじっと見つめていらっしゃいました。
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五僧の近況をお届けしました。

おしまい

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4月29日、某発電所関連遺構を愛でる旅がクイックさんにご案内いただき敢行されました。セロ尾さんとマタギのsero-さんが参加され、私も加えていただいたのはすでにご存じかと。

実はこのとき、愛用の杖(一応トレッキング・ポールという名前はあるのですが長すぎるので…)を失くしましてね。さして高価なものでもなく、予備も2本あるのでまあいいと言えばいいんですが、多少の愛着もあったりするので探しに行ってきました。

発端はK谷水路橋からの帰りの林道を中ほどまで来たときに杖がないのに気づいたことです。sero-師匠がおっしゃるに「水路橋の傍で持ってるの見たよ」と。私は全く記憶がございません
すぐに戻ってみたのですが、みなさんをお待たせしていることもあり、ゆっくり探せませんでした。

何回目かわからないK谷水路橋。ついでなので尾根を隔てた南側の谷も探検してみましょう。
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まずは、オレンジ広場から作業道を通ってK谷水路橋へ。
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この日は平日だったので、作業道の延伸工事をしており作業員が不審な目で見ておりますが、そんなこといちいち気にしてはいけません。

付近を探し回ると…あったー!!
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まさにsero-師匠が最後に見たとおっしゃった場所、K谷に流れ込む小沢のそばの地面に突き刺さっておりました。地図中、Kの字の上あたりのマークのあたりです。

これを回収して、オレンジ広場に戻りました。さて次はとりあえず正面のはげ尾根(採石場の跡だとか)に登ってみましょう。
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なぜかというと…道が付いていて登りやすそうだったこと、見晴らしが良さそうだったこと、ですね。道は4度切り返して小さな広場で終わっていました。高さ50mくらいでしょうか。西側(登ってきた側)は遮るものもなく非常に見晴らしがよいのですが、東側はまだ尾根が続いております。ここは尾根がいったん傾斜を緩めた峠のような場所。こちらは旺盛な植生でですが、よく見ると何かあります。
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峠道につきもののお地蔵さまです。左右を見ると旧い道があります。
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お地蔵さまがあるということは、この道は作業道ではありえません。古くからの集落道なのでしょう。
もちろん歩く
まずはK谷側へ
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分かりずらいですが、驚くほどまともな道です。
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途中、崩れていたのは2ケ所のみ。ほどなく水路橋が見えてきました。
出てきたのは、作業道が水路橋手前で左に折り返してすぐの地点。
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右上の丸太が転がっている辺りには水路跡があるのですが、開渠部分には切った枝だの丸太だのが詰め込まれています。
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このザマですよ。前回からわずか2週間ほどしかたっておりませんが、水路橋周辺の環境は劇的に変わってました。悪い方に。

気を取り直して、反対側へ行ってみましょう。お地蔵さまから少し下って振り返って見た図
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なかなか良い感じの峠です。こちらもほどなく地図中の赤い線の林道に出ました。この峠道はだいたい緑線のよう。

この林道を奥へ少し行くと左下にお墓が見えてきます。そのあたりで右手山側を見れば、立派な石垣が見えます。
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登ってみると水路です。
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手前は南側のN谷水路橋へ
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奥はK谷へ
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それぞれ隧道となっております。

林道に戻って来ました。すると林道脇にも旧い暗渠がありました。
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林道により大部分壊されてはいますが、某発電所関連クォリティーです。しかし先ほどの水路跡とは高低差10mほどで平行に走っているので、某発電所関連とは思えません。さて正体は…

ということで、謎を残しつつおしまいといたします。

ついでながら、オレンジ広場入口にあった謎の構造物です。
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これはいったい何なのか?登ってみました。
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一番上から見下ろしてみても、H型のコンクリの構造物があるだけで何なのかはまったくわかりませんでした。



おしまい

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