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山中廃徊記

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2018年07月

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奥川並へ

本日は暑かったです。屋外での運動は危険というメールが滋賀県から届いておりました。
そんな中、奥川並へ行ってまいりました。

じつは、尾羽梨も行く予定でしたが、285号が鷲見の手前で法面が崩落しており通れません。尾羽梨の分岐まで約3kmの地点です。先日の豪雨によるものでしょう。

場所はこちらの地図をご覧ください。
イメージ 1
県道285号(黄色の道)、菅並を越え中河内方面に行くと道沿いに田戸という集落の跡があります。そこの分岐を右へ入って行くと、およそ4km先に奥川並集落跡があります。

さて、20日ぶりに菅並に来ました。今回はせっかくなので有名な洞寿院を、まず見学しようとしたところ…

門前に差し掛かったところでふと左手をみあげると
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なにやら立派な橋が架かっているのが見えました。
気になるのでお寺はパスして地図を見ると、菅並で高時川にそそぐ妙理川に沿って道が描かれています。しかも途中で途切れている…未成道というやつですか?

入口はこちら
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左側が甘い。車でも右側の草地から進入可です。水資源機構の管理ということはやはり丹生ダム関連でしょう。

先ほど見えていた橋。
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この橋を渡ると同時にトンネルに突入します。
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塩谷トンネル…だそうです。
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いつもの構図。
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そして、トンネルを出たらまたすぐに橋。
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トンネルと橋で無理やり道をつけている感じです。徳山ダム近辺でも見かけたような。
この道、バリケードから約2kmで突然終わってます。
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分かりにくいですが、橋の先は切り立った岩崖です。

この無理やり加減は、丹生ダム完成のあかつきに285号の付け替え道とすべく建設されたのかもしれません。

先を急ぎましょう。
六所神社の横を通り北上します。
最初の集落は小原です。
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ここは、廃村ではあるものの丹生ダム予定地より下流であるため水没しない場所でした。なので廃屋などが残っています。
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半鐘を吊るしていた柱や水場も残っています。
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次の集落は田戸。こちらは何一つ残っていません。ただ標識のみがここに田戸という集落があったことを教えてくれるのみ。
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そして、ここで高時川にその支流である奥川並川が東から注ぎ込みます。この奥川並川に沿って奥の方まで林道が付いており、これが奥川並への唯一の道となります。
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ところが…封鎖されております。Aバリの後は鎖で封鎖され、道路を直しているので、31年まで通れないそうな。
この鎖、魔法を使える方(○神さんやセ○尾さん、sxxo-さん)なら外せそうですけどね。

魔法が使えない私はここから4km、この炎天下に歩くしかないのか…
歩くのは専門ですから、行きますけどね。
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確かに工事中ではありました。集落までに5か所で工事をしているようです。
しかし、すべて仮復旧状態で車でもじゅうぶん通れます。
一番ひどかった第四工区(田戸側から数えて4番目)でもこのとおり。
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そして、それ以外は驚くほど感じの良い道です。
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そろそろ、集落に近づいてきました。最後の橋を渡り
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10分ほど行くと、左側に小屋が見えてきました。
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お地蔵さまです。
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その傍には「奥川並先祖代々之墓」と記された立派なお墓が建っております。
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奥川並に到着しました。
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この看板のすぐ先で林道は奥川並川の小さな支流を渡っていますが、この橋が落ちてました。
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先を見てみましょう。
ここから200mほど先に橋が架かっていますが、ここより上流は滋賀県の、下流は国の管理となります。
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そして、これより奥は奥川並の財産区となり立入禁止です。一応(笑)
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集落跡に戻って来ました。先ほどのお墓とお地蔵さま以外なにも残っていません。
石垣がここに家があったことを教えてくれます。
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昔の写真を見ると、かやぶき屋根の美しい家が立ち並んでいました。そのころに一度来てみたかったなあと思いました…


先ほどのお地蔵さまの前で昼飯にして、次は尾羽梨に行こうとこの時点では考えておりました。
帰り道で見つけた懐かしい標識。
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田戸まで戻り尾羽梨を目指します。
が…先にも書いた通り法面が崩落して道路が埋まってます。
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すでに復旧工事が始まっているようで、ほどなく通れるようになるでしょう。

今回は仕方ないのでこれにて退散することにしましょう。

帰り道、対岸に見える旧道は先日の豪雨でさらにひどいことになっていました。
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**おまけ**
帰り道で見かけたステキな橋(木ノ本町大見)
イメージ 32
おしゃれな発電所(木ノ本町川合)
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おしまい

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先日、セロ尾師匠の記事で紹介されていました「土倉鉱山の歴史・魅力に迫る講座」の申し込みをしました。

数日後、木之本まちづくりセンター様より「申し込みを受け付けました」のお手紙をいただいたわけです。

で、ここからどーでもいい話に突入します。

自分の名前の漢字表記を電話で相手に伝える場合、たとえば「山田」さんなら
「やまかわのやまに、たんぼの」などと伝えると思います。

私の名前に「三」という漢字が使われており「みつ」と読みます。
たとえば仮に三雄」という名なら「みつお」と読む感じ。

もう何十年もそうしてきたように「漢数字のさんに、英雄のゆう」と伝えました。そして届いた封筒に書かれていたのがこれ
イメージ 1
の代わりにと…
いや、分かりますよ。数字の3は参とも書きますよ。でもこれは漢数字ではなく大字(だいじ)というもので、使うのは手形とか領収書くらいではないでしょうかね。あと紙幣もね。
漢数字はあくまで「〇 一 二 三 四 五 六 七 八 九 十」
ちなみに大字なら「零 壱 弐 参 肆 伍 陸 質 捌 玖 拾」

別に文句を言っているわけではないのですよ。
むしろ、担当者の方は頭がよくて、知識も豊富な方だろうと思うのですが、ほんの少しの想像力が足りなかったのかなと思ったのでした。つまり「参」ではどう読んでも「みつ」とは読めんだろ…というような。

ということで無事申し込み完了しました。
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みなさまこの機会に受講されてはいかがでしょうか。この紙にも「興味のありそうな人に紹介」せよ、と書かれておりますのでぜひ!


話しは変わりますが、図書館でこんな本を借りてきました。
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「滋賀県近代化遺産(建造物等)総合調査報告書」
これに、巷で話題(←そうなのか?)の桑野橋(クイック先生ご紹介)の写真が載っていたような記憶があったのですが、単なる記憶違いでございました。
でもなかなか面白そうな写真が満載でしたよ。
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例の、某水力発電所も載っておりました。探索のお供によろしいのではないかと思います。

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