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山中廃徊記

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行者谷の謎を探る 2

ではまず恒例(?)の現地調査をすることにしましょう。探索範囲は下の地図の赤線部分。

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出合いから①までこんな感じの谷です

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地図が正しいとすると、谷に沿って右岸の5mほどの高さに車道があったはず。
そのような痕跡はありません。下から見てるだけではわからないかも…ということで
①から右岸の△598mのピークに直接登ってみることにします。
とはいうものの、ここ、距離は280mほどなんですがその間に223mも高度を稼がなければならないのです。苦手な算数の計算をしてみると角度はほぼ60°!
体感的には垂直です。写真ではそうは見えませんけどね。

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途中、左右をキョロキョロしてみますがやはり痕跡なし。ただ古いワイヤーが随所に残されています。
やっと△598mまで来ました。④の地点です。

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なかなかいい感じです。ヒルが居そうなので昼寝はしてません。
で、ここには残置ワイヤーがたくさんあります。

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そこである推論ができるわけですが、それはまた後程。
さてここを再び降りるのはちょっと勘弁…なので、このピーク北側の水平道を利用して③の地点まで移動します。この水平道、レールの残骸なども残っており軌道跡であったといわれています。ほぼきれいな状態で残っています。
③に着きました。行者谷の奥、重谷と呼ばれるところです。かなり広い平地ですね。

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そこにあるのが、どこかで見たようなこの廃橋です。

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先を急ぎます。今度はここから行者谷を下ります。
二俣に出てきました。②の地点です。
このあたりは林道跡とおぼしきものが所々に残ってます。東のリョウシ、コザト方面にもその痕跡があります。この写真ではわかりませんが。

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さらに下ってここで休憩。もう少しでさっき別れた①地点です

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この辺りにも残置ワイヤーが散見されます。
で、間もなく無事に戻ってまいりました。
どうでしょう。車道があったように思えるでしょうか?

と、疑問を呈しつつ次回へ続く



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