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北西側の測點標の位置に関しては、漠然とした情報しかありませんでしたが
①県界標なので県境上にあるだろう
②峠からの距離は南東側と同じくらいだろう
という二つの「だろう」をもとに探してみます。まず取りつきはここ
こんな尾根を5mごとに立ち止って左右を見まわしながら登ります。
そうして120〜30mほど、時間にして20分ほど経ったころ右に10mほどのところの木の根元に…
あったぁ測點標や!!
でも、なんで県境上にないの?と思ったら、自分が県境から南にずれたところを歩いていたようです。
南東側より標高にして30mほど高い位置ですが、ほぼ同じ距離と高さの場所に向かい合って建っていました。
140年前はここも植林地ではなくお互いが見通せたことでしょう。
上から見ると、南東のものと同じように十字が刻まれています。
そして裏面にも同じように文字が…
一部を拡大してみると
「射近江美濃國界字立分峠
西北之基點八十三度六分 此距離十間 明治九年四月」 と刻まれています。
こちらも、「立分峠」「基點」については詳細は不明です。
ともかく、見つかってよかったです。
次回、まとめにつづく
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